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2年前のTV局取材に同行撮影した時の思い出

2025・02・01

本日は社内で過去のデータを整理していた時に見つけた思い出をご紹介します。

テレビ局から只見町のドローン映像を撮影して欲しいとの依頼がありました。
内容は、只見町の買い物弱者を支える移動販売を取材するという内容。現地に常駐しているスタッフと協力して撮影して欲しいとの事でした。

只見町は何度が撮影に来ていた事もあったので気軽な気分で快く引き受けました。

しかし、冬の只見は初めて… どれだけ雪があるのか不安をかかえながらも現地に向かいました。
撮影初日は天候も良くスムーズに進むと思われましたが、トラブルが発生し早々に当日の撮影が中止になりました。(^^;)

日を改めて撮影に向かいましたが、この日はなんと吹雪で気温はー8度でした。
今回は一人での取材となりました。
番組ディレクターから、豪雪地帯にふさわしく雪が降りしきる映像がほしいとあったので、雪の降る中の撮影にチャレンジしました。
寒いとバッテリー容量が低下してしまうので、事前に温めたバッテリーを使用することに。
天候は更に悪化して、10分もすぎると10cmぐらい積もるほどの大雪と風で視界はどんどん悪くなります。


ドローン映像はリアルタイムでテレビ局とつなぎ、撮影位置やアングルを決めていきます。
とある1軒の民家へ撮影で伺った際には「定期的に移動販売が来てくれて助かる」という住民からの言葉。
僻地での豪雪は生活もとても大変で、更に高齢者も多い事から移動販売がいかに必要不可欠であるかを目の当たりにしました。

とても寒い中での撮影でしたが、住民の皆様の声に心が温まる思いを感じた撮影でした。

下は2023年2月に放送された映像です。
豪雪地の救世主“女性移動販売人” 「買い物弱者にさせない」信念の裏に…特別な思い【Jの追跡】(2023年2月17日)

当社が撮影した映像のカットです。
 

 

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