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依頼を受けて下見

2025・08・08

私たちは依頼を受け、飛行する前までの間に一度は下見をします。 安全に飛行ができるかどうかを確認するためである。 今回は広範囲の撮影と高高度での飛行が伴うため、離着陸位置と補助者の配置を確認する為に行なっています。

撮影位置を地図で確認しながら現地確認

依頼者から撮影位置を地図で確認しながら、現地におもむいて、安全な発着ができる場所であるか、あるいは障害物がないか、第三者が出入りする場所か、交通量のおおい場所なのかを目視で確認します。

実際には操縦者がその位置に立ち、自分の目で360°確認します。念のために写真も撮ります。

こんな感じで360°確認

注意事項をレポートに書き込み、許可申請やドローンの離着陸位置、補助者の配置を決めていきます。

ココでの注意は、第三者が立ち入る場所か、鉄塔や送電線などがないか、木や障害物が無いか、公道での離着陸にならないか、離着陸に適したスペースを有しているかを確認しています。

これらを基に必要に応じて、国土交通省への申請書の作成、運行計画書の作成に入ります。

今回はここまで。次回はDIPS2.0の申請についてお話ししたいと思います。

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