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年末のご挨拶
日頃より弊社サービスをご愛顧くださいまして誠にありがとうございます。
本年の営業は、12月24日(金曜日)をもちまして終了させていただきました。
今年も皆様に支えられながら無事に新年を迎えられることとなりました。
新型コロナの影響が大きい事から皆様には大変なご苦労をされていることと思います。
皆様におかれましてはこの厳しい状況を乗り切って頂き、来年もまたドローンを通じて皆様と共に成長していきたい所存でございます。
本年もあとわずかとなりました。
時節柄、ご多忙のこととは存じますが、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
新年業務開始は 1月6日(木曜日)を予定しておりますが、コロナウイルスの状況により延長または一部縮小での開始となる事がございます。
予めご理解とご協力をお願い申し上げます。
年末年始休業のご案内
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。毎度格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて、誠に勝手ながら、弊社では下記の通り、年末年始休業を実施させていただきます。皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
年末年始休業中に作業が見込まれる場合は、事前に弊社営業担当にご相談ください。
期間中のご用向きにつきましてはご対応できかねますことをご了承くださいますようお願い申し上げます。
休業期間
12月25日(土曜日)~ 1月4日(月曜日)年末年始休業のため
12月24日(金曜日)は電話窓口のみご対応いたします。
今後ともスカイショット事業部をよろしくお願い申し上げます。
MAVIC 3の導入準備中
皆さんこんにちは、ドローンパイロットの鈴木です。
先日待望のドローン、DJI MAVIC 3が発売されました。
スペックはMAVIC 2 をはるかに凌ぐ高性能で安全面にも改良がなされています。
現在4k映像は主に2Sを主として利用していましたが、国土交通省の飛行許可が出ればMAVIC 3に変更していきたいと思います。
現在機体の申請を準備しているところです。
早ければ来年早々にもMAVIC3の映像をお届けできればと調整しているところです。
今後ともクウォリティを追求しつつ美しい映像をお届けできる様に努めてまいります。
SKYSHOOT.PROを今後とも宜しくお願いします。
霊山の紅葉を空から。
みなさんこんにちは。
ドローンパイロットのスズキです。
本日は福島県伊達市の霊山に来ています。
古くは修験道の霊山寺、南北朝時代には、霊山城として長い歴史をもつ信仰の山です。
足がすくむ断崖から信達平野(福島市や伊達市、桑折町、国見町)が一望でき、四季折々の美しさが登山者を魅了します。
こどもの村登山口が有名ですが、こちらでイベントをしていたので駐車スペースがなく、霊山閣側の登山口へ。
こちらは6台ほどの車でした。
初回から急な登りが断続的に続きます。
今回は撮影のため、登山ではなく、撮影ポイントを探しながら進みます。
予めfiss(ドローン情報基盤システム)に飛行を登録しておき、いざフライトへ。
起伏の大きい地形のため、高度違反にならないように操作します。
谷は50m~80mほどありますので、フライト位置を正確に確認して150mを越えないよう飛行します。
頂上のほうはすでに枯れ葉のようで、中腹の紅葉が綺麗でした。
今回は完全な無風。しかも11月にしてはとても暖かい日で15℃ほどでした。
歩くには少しばかり暑いデスね。
登山道からの眺めとドローンからの映像では全く異なり、普段見られない位置からの映像には迫力があります。
ら
紅葉終盤の映像とはなりますが、霊山の紅葉映像をお楽しみください。
手を振って頂いた多数の皆様、ありがとうございました。
お顔がはっきり映ってしまうものについては編集でカットさせていただきました。
ご了承ください。
安達太良山の紅葉を撮影しました
今月初めの月山登山に続き、今回は安達太良山の沼尻登山口からの撮影となりました。
天気は快晴。予報では風が6mという事でしたが現地に着くと穏やかでした。
今回は紅葉と白糸の滝、沼尻温泉元湯をメインに撮影します。
装備はドローン2台、バッテリー8個、iPad2台と風速計、スマホ、トランシーバーや食料と飲み物を持って行きます。
リュックはパンパン。入りきらずに手に持っての登山となりました。
いざ出発したものの、装備の重さで登りはじめてすぐにヘトヘトになり、いつもよりもペースダウンしてゆっくりと登っていきました。
昨日も一度下見で訪れていますが、危険がないか再度確認しながら撮影ポイントを決めていきます。
ちょうど尾根のところにさしかかった所は左右が急斜面のところがあってやや怖い感じもありましたが、ひらけてくるととても綺麗な紅葉に包まれていました。
途中、白糸の滝が見える絶景ポイントに到着。
素晴らしい光景でした。
更にのぼること50分、沼尻温泉元湯が見えてきました。
登山道から見るととても低いところにあって、ここから温泉地にお湯を送っているところです。
ここを流れる硫黄川もここで大半が沸いて出ているというのだから驚きです。
今回は山頂まではいかず、障子ヶ岩付近までとして、ドローン撮影に専念する事にしました。
気温はおそらく7度ぐらいではなかったかと思います。陽ざしと風がほとんど無かったのが幸いでしたが、少し寒さも感じました。
今回は、この時期の紅葉と白糸の滝の全景や迫力ある接近の映像、湯元を上空から接近して撮影する事を重視してみました。
撮影している時に気づいたのですが、なんと白糸の滝の向かいにもう一つの滝を見つけた。
この滝は天望台や登山道からは見えず、左側の尾根からか川を登ってこなければわからない位置にある滝である。
水量もややあり滝の発見に驚きました。
またこの滝周辺ではワイヤーが張り巡らせてあり、ドローン飛行には厳しい環境である。
とは言えいざ撮影してみるととても迫力がある滝で白糸の滝は落差60mほどあり、一直線に滝壺に注いでいる。
とても細かな流れでまさに白糸と言われる由縁なのではないかと思うほどでした。
続いては、沼尻温泉湯元での撮影。
ドローンのカメラで見ると湧き出る温泉の量には驚きました。
この川の流れのほとんどがここから出る温泉水なのだ。
これほどの大量の温泉は初めてみました。日本一の湧水量といわれるだけの事がありますね。
ここは立入禁止の場所で、火山性ガスも出て大変危険な場所です。
訪問される方は看板などに十分注意してご通行ください。
また、ドローン撮影の調整の際に聞いた話として、最近私有地に無断で立ち入りをして困っている事や興味や映像のネタとして撮影している方がいるが、崩落や火山性ガスなど大変危険な場所のため、注意して頂きたいとの事です。
もし近くまで行かれる方は、看板の指示に従い危険ですので近づかないようお願いします。
今回撮影した映像を3分45秒にまとめましたので是非ご覧下さい。
近所の日の出と秘境を撮影してみました。
皆さんこんにちは。
ドローンパイロットの鈴木です。
9月になると朝が寒くなってきましたね。
そんな時期ならではの光景。国見町では早朝に霧がかかる事が多くあり、この日も濃い霧に包まれました。
もしかしたら、日の出と雲海が撮影できるかもと思いまして、事前に許可を頂いていた公園へ撮影にでかけました。
濃い霧で100mが見えないぐらいでしたが、上空120mぐらいまで上昇すると、霧が晴れて美しい日の出を見る事ができました。
とても素敵な光景ですね。
続いて、快晴だった為、こちらも以前から飛行調整していた四ツ穴の撮影にトライしました。
この場所は人がなかなか立ち入ることが出来ない場所で更に途中には台風19号で土砂崩れが発生し道路が寸断されていました。
今回は特別に許可をいただきまして、工事現場を進みできるだけ近い場所から四ツ穴を狙います。
四ツ穴まで600mまで来ましたが、これ以上はドローンの離着陸には向かないと判断して広場から離着陸。
手前の尾根が邪魔で低空での撮影が難しいがなんとか撮影に成功しました。
この四ツ穴は荒い堆積岩が長年の風雨にさらされ丸みを帯びたり尖ったりして形成された自然の岩。
この地には大蛇伝説や信仰に関わる伝承がいまも語り継がれているようです。
国見町にもこんな秘境があったんですね。
美しい光景をご覧下さい。
新型コロナウイルスワクチン接種完了のお知らせ
日頃よりスカイショットプロをご愛顧くださいましてありがとうございます。
9月5日弊社全スタッフが新型コロナウイルスワクチンの2回の接種が完了しました事をご報告いたします。
ご利用の皆様には安心してご利用頂けるために更に感染防止に努めて参ります。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
ドローンの許可は国土交通省だけじゃない!
みなさん、こんにちは。
ドローンパイロットの鈴木です。
今日は地元の役場に来ています。
なぜ役場に来たかというと…
ドローンである公園を撮影するためです。
よく勘違いされている方も多いのですが、200g以上のドローンの飛行申請は国土交通省に許可承認をいただく必要がありますが、飛行する場所では地権者または管理者の許可や承諾も必要なんですよ。
民法では「土地所有権の範囲」として、土地の所有権は、法令の制限内において、その土地の上下に及ぶ と定めています。
そのため、ドローンを飛ばす場合には、土地の所有者や管理者の許諾を得る必要があります。
なお、操縦者が私有地に立ち入ってドローンを離発着させる場合にも承諾が必要です。
今回飛行するのはある公園の上空なのですが、この公園は条例が制定されており、使用許可を申請する必要があるのです。
これを無許可で飛ばしてしまうと場合によっては条例違反になる事もありますので注意しなければなりません。
更に注意すべきなのは 先に200g以上のドローンと書きましたが、飛行する場所の使用許可は200g未満のドローンであっても申請や承諾をとる必要があるのでこちらも注意が必要です。
都内では、「許可が必要とは知らなかった」「めんどくさいから申請しなかった」「トイドローンだから大丈夫」などで逮捕された事例も出ています。
美しい映像を撮影するためや楽しく飛行するためにもこういった申請は大切ですので操縦者としてしっかり対応しましょうね。
PS.土地の所有者がわからない場合には市町村に問い合わせをするか、管轄の法務局で調べることができます。
CPLフィルターの効果と動くモノの追尾の練習
長雨も一段落したところで、早朝に相馬の海にやって来ました。
今回は撮影もさることながら、CPLフィルターの効果と動くモノを追尾する練習も行おうと思います。
まずは撮影。
この日は5:01が日の出。
水平線にはやや雲があって太陽が顔を出す瞬間は残念ながら雲が邪魔をして綺麗には撮れませんでした。
こればかりは運ですからね。しょうがないのですが…
次いでどんな角度から撮せば映えるのか。
撮影の一番の課題ですよね。
わーーー綺麗と思わなければ撮影する意味もありません。
今回は日の出を撮っているのでやはり主役は太陽ですよね。
ならば太陽を入れて撮影してみました。
鵜ノ尾崎には灯台がありますので灯台も入れてみると…
なかなか映える映像になるじゃありませんか。
この位置はドローンでないと見られない角度ですね。
様々な角度から撮影して後から映像を確認してみようと思います。
さて次にはCPLフィルター。
CPLフィルターはカメラにポン付け出来てしまう簡単なモノ。
反射する偏光を除去するためのレンズです。
主に空色、葉の表面の反射、水に反射した光などを除去するために使われます。
今回は海。
さて、どんなふうに映るのか楽しみです。
空と雲を撮してそれぞれ見てみようと思っていたところハプニング。
なんと…
お日様が雲に隠れてしまったではないか!!
ちょい待っていましたが、なかなか陽ざしが戻らず、時間だけが過ぎていくのでCPL効果はお預け。
お次は動くモノを安全に追尾する技術。
被写体を中央におきながら、移動したり角度を変えながら撮影するというやや難易度の高い技術です。
まずは波を撮影してみます。
波の中心ポイントを合わせてその波に合わせながらドローンを移動させます。
すると、波は画面中央に位置しながらカタチを変えていく訳ですね。
波は大きさや速さなどが異なるため練習にはもってこいです。
波を撮る時は正目も迫力がありますが、横などからの巻き波も素敵じゃないでしょうか。
でもね、結構大変なんですよ~
最後は、動いているモノを追尾して固定する技術。
動いている被写体を中央に固定して移動しながら撮影します。
コレは波と違って追尾しやすいけれど、常に被写体と同じ距離を保ちながら撮影すると大変です。
これが正面や真横ならまだいいのですが、斜めにしながら被写体を固定するのは難易度が上がります。
一部のドローンにはカメラだけを被写体にあわせて直進や横に飛行できるものや、自動追尾機能がついたものもありますが、それでは面白くない。
自由自在な角度から撮影できたほうが迫力が増しますよね。
こればかりは練習アルのみです。
何回も練習して技術をモノにしたいと思います。
下がこれらの映像を使って編集したものです。
気軽に松川浦の日の出シーンとまだまだ未熟な練習成果をご覧下さい。
学校向けドローン撮影をリーズナブルな価格でご提供開始
日頃よりスカイショットプロ座業部のサービスをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
この度、福島県・宮城県・山形県を対象とした出張料金込み44,000円(税込み)ポッキリの撮影サービスを開始いたしました。
他県については別途お見積もりさせていただきます。
経験豊富なドローンパイロットが安全かつ迅速にご対応させていただきます。
各学校にはDMも送付させていただいております。
新型コロナ渦のなか、児童生徒様にはイベントの中止などにより学校生活の思い出を残す機会が少ない状況のなか、私どもでなにかお手伝いできないかと考えまして、ドローン撮影をご提案させていただきます。
撮影は、人文字やキャンドル点灯、運動会、発表会、マラソン大会、農業体験など様々な撮影が可能です。
また、体育館などの閉鎖空間での撮影も可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
本来であれば、距離に応じて出張料金をいただくことろではございますが、福島県・宮城県・山形県にある学校(小中学校・高校・専門学校・短期大学・大学)や幼稚園・保育所などの撮影については固定価格にてご提供させていただきます。
この機会にお子様の記念写真や記念映像として撮影記録してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせだけでも結構です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
学校用トーローン撮影サイト
学校向け ドローン撮影サービス