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ブログ

春爛漫-阿武隈川を散策

2020-04-11

皆さんこんにちは。
今回は、新型コロナウイルスの影響のため、メジャーなスポットを控え、隠れスポットを散策しました。
なかなか春を満喫できない方のためにも近所の”春”をお楽しみ下さい。

今回は、桑折町の桃源郷と伊達市愛宕神社周辺と、摺上川の桜並木を撮影しました。
美しい音楽と阿武隈川の大空からの映像をお楽しみ下さい。

 

山ならドコでも自由に飛ばして良いもの?

2020-03-01

ドローンを飛行する際によく間違える事は
「山では自由に飛ばせる」という誤解です。

山は建物や人など障害物になるものが少ないから大丈夫と考えてしまう事がありますが、実は山によっては住宅地よりも許可や申請が必要になる事があるのです。
例えば「国有林」。日本全国あちらこちらに点在しています。
この国有林を管理している機関が林野庁の森林管理署になります。

この森林管理署をサイトを見れば分かりますが、国有林の上空をドローン(重量に関係なく)で飛行させたい場合には、「入林届け」の提出が必要になります。
この入林届けには、各施設や地権者などの許可も明記する必要がありますので、予め飛行ルートの設定や、飛行日時、各機関の承諾をいただいた上で申請となります。
また、国立公園の場合には環境省の許可(保護管事務所)や国定公園であれば、都道府県の環境課(都道府県により名称が異なる場合あり)、県立公園等は各県に飛行申請する必要があります。
そのほかにも、国の天然記念物等に指定されている場所などは、場合によって文化庁(申請は市町村経由)の許可が必要になるケースもあり、更にハードルが高くなります。

墜落した場合の事も事前に考えておかねばなりません。
こういった場所で万が一墜落した場合には、すぐに墜落場所まで行くことは出来ません。
必ず申請した機関に指示を仰ぎ、墜落現場まで植物を破壊しないようにしなければなりません。
墜落当日に回収できない事もありますので注意が必要です。
また、安全飛行のため監視員を配置するなどの配慮が求められることがあります。
こういった内容の調整をした上で許可が下りる事があります。
(特に文化庁の審査はハードルが高いです)

更には山の場合飛行高度についても注意しなければなりません。
飛行している真下からの高さが150mを越える場合、国土交通省への申請と管轄の航空局の管制官との調整が必要になりますので注意が必要です。
特に尾根から谷を越えて隣の尾根へ行く場合や、山と山をまたぐ場合に飛行高度が150m以上になるケースがあります。
十分注意して飛行しなければ航空法の違反となる事がありますので注意しましょう。

簡単に説明させていただきましたが、場所によってはこのような注意事項がありますので、むやみに山だから大丈夫と言ってドローンを飛行させる事はやめましょう。
特に200g未満の機体なら…と考える方が多いと思いますが、これらの注意事項は200g未満の機体にも該当しますので、「頂上に着いたから飛ばそう」という行為には特に注意が必要ですよ。

まずは飛ばしたい場所を確認して管轄の森林管理署にお電話等で相談されると、申請に必要な地権者の許可や承諾などの内容を教えて頂けますよ。
なお、国有林が一目でわかるサイトというものが現状ではありません。
おおよその場所ぐらいは特定できますが…

そのあたりも森林管理署にご相談すると良いと思います。
ちなみに、申請から受理までは各森林管理署にもよりますが、5~7日程度かかる場合がありますので、フライトには余裕を持って申請して下さい。

原発事故後の撮影

2020-01-14

フランスのテレビ局からの依頼で、福島県松川浦漁港の様子や原発周辺の状況を撮影いたしました。
撮影場所を3カ所に決定し、現地の指示を仰ぎながらの撮影となりました。

使用用途:ドキュメンタリー番組素材用

新年明けましておめでとうございます

2020-01-01

新年、あけましておめでとうございます。
2020年(令和2年)のはじまりです。

本年もスカイショットプロをどうぞよろしくお願いいたします。
元旦はじまりの朝は、相馬松川浦より お届けします。

バイオマス発電所外観撮影

2019-11-20

福島県白河市にある 木材を使用したバイオマス発電所の撮影です。
映像制作会社からのご依頼で、現地プロデューサーからの指示を頂きながら、撮影ポイントを収めていきます。

 

新築 諏訪神社境内を空から撮影

2019-11-06

福島県浪江町と双葉町の町境にある諏訪神社。
東日本大震災では甚大な被害を受けた場所でもあります。
今回、新築にて建てなおされました。
映像制作会社からのご依頼で、現地プロデューサーが同行し、指示を頂きながら撮影いたしました。

使用用途:建築プロモーションビデオ素材

台風19号の爪痕 通過翌日の阿武隈川

2019-10-13

台風19号で阿武隈川が氾濫
桑折町伊達崎橋付近
国見町徳江付近の映像です。

映像は2019年10月13日午前7時頃
地元テレビ局に映像提供いたしました。

栗駒山へ紅葉撮影

2019-09-28

紅葉シーズンに突入し、地元の方から栗駒山の紅葉の便りが届きましたので急遽撮影に行きました。
日の出からの撮影に備えて深夜から
真っ暗な登山道を頂上目指して登ります。

日の出15分前に頂上到着してドローン撮影の準備をしていました。

太陽が昇るにつれて美しさが際立ちました。
映像は動画にてご覧下さい。

弊社ドローン映像が東日本放送の番組で放送されました

2019-06-11

本日、KHB東日本放送 チャージ!という番組の中の「ぶらり空旅」のコーナーで弊社ドローン撮影の映像が放送されました。
ご覧頂きました皆様、そして応援メッセージ等ありがとうございました。
これからも美しい映像をお届けするよう東北を駆け回りたいと思います。
今後とも-ドリームズカンパニー-を、そしてどろ~ん空撮-空の世界ページをヨロシクお願いします。
なお、Youtubeでは放送されなかった映像も含めて公開していますのでどうぞご覧頂き、チャンネル登録をお願いいたします。

https://www.youtube.com/channel/UCzlSGQ7jqxhGa9dyPEPhTRQ

ドローンによる神秘的映像が手軽に撮れる

2018-11-27

みなさんこんにちは、システムエンジニアの鈴木です。
皆さんはドローンをご存じですか?
マスコミでは墜落だとか、危険だとか言われておりますが、ルールを守って飛行すれば、とても美しい光景が目に飛び込んでくるでしょう。

私も、ドローンなんておもちゃみたいなものだ。などとドローンが登場した頃には皮肉っているぐらいでした。
今回、ホームページを作成中に空撮のお話があって、「上空からの映像がほしいですね」という声に応えた形です。

今回導入した機体はDJI製 MAVIC 2 PRO (マビック ツー プロ)という機体です。
この機体は映像に特化した機体で、制止画や動画4Kまでの映像を綺麗に記録する事ができます。

人間ではなかなか見られなかった景色をMAVIC 2 PROが映像として収めてくれるのです。
まねるで鳥になったような気分です。
初めて見た映像にはとても驚きました。こんなにも鮮明でなめらかだったとは・・・

以前購入した機体もそこそこ使えましたが、映像の差は10倍以上です。
テレビでも使われるドローンの映像には、見慣れないせいか、日頃私たちが住んでいる場所ですら新鮮に感じますよね。




上空は150m未満までがドローンの飛行区域。これ以上の飛行は国土交通省の許可が必要です。
実際にこの高さから見ることはできませんが、ドローンを飛ばす事で上空からの映像を撮影することが手軽にできるようになりました。

ドローン撮影


・土地の全体の写真に
・ゴルフやイベントなどの上空からの撮影(映像)に
・上空からの記念写真に
・ホームページへの空撮映像を公開に
・プロモーションビデオの作成に
・現在の地形の様子を記録する

などなど、航空写真を依頼するよりも手間が無く、低価格でのご提供が可能です。
更には、撮影高度や角度がご要望に添えるため、お客様のご希望通りの映像が撮影出来ます。
(一部、航空法やドローン規制法によりご要望に添えない場合があります。)

撮影した映像は、その場でデータをコピーして納品いたしますが、ご希望があれば、加工編集した映像を納品することも可能です。
こちらは、宮城県栗原市にある駒の湯様のプロモーションビデオを撮影した際の動画です。このようにドローンで撮影した動画や静止画、その他の映像と組み合わせて編集する事ができます。




このように普段見ることの出来ない映像やナレーション、テロップなどを差し込むことで、魅力的なイメージを伝えることができるでしょう。
撮影は、フライト20時間以上のベテランが行います。
お急ぎの場合には前日までにご連絡いただきますと、撮影が可能です。
1フライト20分、30,000円(税別)から受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

http://www.drcom.co.jp/skyshoot

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