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屋根の状況確認の依頼
今日は屋根の撮影依頼です。
屋根の上ってなかなか見ることができませんよね。
そんな時にはドローンで状況を撮影します。
安全な距離を保ちながら上空より撮影します。
高画質で撮影できるため、拡大してもそれほどボケる事はありません。
それを生かして、ひび割れなど修復が必要があるかどうかを撮影します。
撮影は、静止画と動画で撮影します。
静止画ではより細かな破損やヒヒ割れなどを確認するため。
動画では、静止画ではわかりにくい反射などを利用して破損部分が無いかどうかのために撮影します。
完了後はご依頼主様でデータをお渡しして、メンテナンス等に生かします。
駅前撮影最終日
今日は駅前撮影がおそらく最後になるであろうかと思われる日。
お客様からの定期撮影の終了日となりました。
早朝は少し寒かったものの、陽射しが入り込むと少しポカポカした感じでした。
最後まで事故もなく無事に完了できた事がなによりです。
定点撮影の終了時に最後となる記念写真です。

施主様、長い間お世話になりました。
国の名勝地・天然記念物 青森県下北半島 仏ヶ浦を撮影しました
連日猛暑が続きますね。
この日は青森県での撮影でした。
下北半島のちょうどなかほどにある国の名勝地・天然記念物の「仏ヶ浦」に行ってきました。
駐車場から遊歩道を通ってようやく到着。
そこにはとても美しい景色が広がっていました。
澄み渡る青空と、エメラルドグリーンに輝く海に心癒やされました。
苦労して来たかいがありました。
映像はyoutubeにてご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=nNJWlWZZA5o
免許取得に向けた準備
皆さんこんにちは。昨年12月より始まった無人航空機の免許取得に向けた準備をはじめています。
今までは民間ライセンスはあったものの、国家資格となればプロとして取得のために勉強をしています。
ドローンは免許やライセンスが無くても国土交通省への所定の手続きを行えさえすれば飛行する事は可能です。
しかし、私達の目指すレベル3の飛行(補助者なし目視外飛行)が業務で重要になる事や、安全意識や知識向上などの目的から、免許取得が重要と考えています。
このレベル3の飛行については第三者の存在が低い場所などでは、地方航空局に申請することで目視外飛行が可能でしたが、都度地域での申請が必要になるなどの手続きをある程度省略し、迅速に飛行できるためにも免許が必要と判断しています。

これからも美しい映像を撮るためにも日々安全飛行に心がけながらスキルアップに努めたいと考えています。 試験は学科と実地、それに身体検査があるのでそれに向けた準備を進めています。


ドローンのメンテナンスを行いました
こんにちは。
寒さが厳しくなって参りましたね。今日は明日の飛行で使うMAVIC3のメンテナンスを行いました。

充電、カメラ、回転翼に異常が無いかの確認や最新のアップデートなどもチェックしました。
12月すぎにDIPSが2.0に変更になって初めて申請を使いました。以前よりも使い易いところもありましたが、添付資料の有無などではエラーも出てしまって、このあたりは一筋縄では行きませんでした。

慣れてくると楽なのかもしれませんね😂
飛行予定の通報は以前よりも楽になった様に思います。
ただ、最初1度の入力項目が多くなった様に思いますが、変更やコピーが容易にできるので助かります。
また外出先でもサクサク動くのでとても助かっています。以前はPCを持ちあるって変更したり、登録したりでなかなか大変でした😂
慣れると楽かもと思っています。明日は早朝出勤です。寒波が心配ですが安全第一で作業したいと思います。
今年も桜の季節がやってきました
みなさんこんにちは。
4月にはいってから一段と暖かくなりましたね。
福島では真夏日が5日間も続くという異例の暑さです。
これを待っていたかのように、桜が一斉に咲き始めました。
当初の予定では、日程をずらしながら桜の名所を撮影しようと考えていたのですが、桜が一気に咲いてしまったので、今年は国見町の桜に絞り撮影することとしました。
目で見て撮影スポットを探す
撮影場所は自ら出向いて撮影アングルを決めた後、所有者に許可をいただくよう訪問するも、断られるケースもありました💧
撮影は3日間行い、3日ともに快晴の天気で桜も美しく撮影することが出来ました。
今回は、ND32フィルターとCPLフィルターがセットになったレンズを使用して、太陽の光をできるたけ綺麗に映し込むように心がけてみました。
こうして編集で選んだ11カ所を約5分の映像にまとめてみました。
国見町にも綺麗な桜の名所があるんですね。
本当はもっとご紹介できれば良かったのですがね(^^;)
JR東日本 大人の休日倶楽部2022年3月号に弊社撮影の磐梯山が掲載されました
皆さんこんにちは。
ドローンパイロットの鈴木です。
今回、JR東日本が発行する、大人の休日倶楽部 2022年3月号に弊社が猪苗代湖から撮影した、猪苗代町と磐梯山の写真が掲載されました。
機会がありましたら是非ご覧下さいませ。
上空500mへの許可申請と空港水平表面上の飛行許可
みなさんこんにちは、ドローンパイロットの鈴木です。
今回、お客さまの撮影依頼で、高度500mでの撮影と、空港近くの水平表面からの高度500mの申請についてお話しします。
ドローンは一般的に航空法マニュアルにもある通り150m未満での飛行が義務づけられています。
このため通常では高度150m以上の飛行はできませんが、国土交通省の空港事務所に申請し許可を得る事で可能になります。
また、空港周辺は水平表面といってドローンと飛行を制限されている区域があります。
DJIでは、この空域に侵入すると飛行できないようロックされていますが、今回このロック解除と空港周辺の水平表面上の高高度の飛行許可についても説明していきたいと思います。
今回、お客さまからの要望で福島県内12カ所にて500m上空から地表写真の撮影依頼がありまして、これに向けた準備をはじめました。
まずは国土地理院地図やDJI GEO区域マップ等でフライト位置の飛行禁止区域ではないかを確認します。
続いて、国土交通省 東京航空局 東京空港事務所に上空150m以上の事前調整を依頼するのですが、このタイミングでDIPS(ドローン情報基盤システム)の申請書を作成します。
今回は飛行位置が明確なので飛行位置とルートを登録しました。
全て進んでしまうと申請になってしまうので飛行位置とルートを登録した時点で、中断をし、再度参照して先ほど作成した飛行ルートを表示し、pdfに印刷します。
このpdfを添付し東京航空局 東京空港事務所にメールで事前調整をお願いします。
すると、メールの返事にドコとドコの機関に事前調整が必要なのか教えてくれますので、全ての関係機関にpdfの添付の上、メールで事前調整を行います。
帰ってくるメールには調整方法が記載されています。
例えば、この区域では300m以内で飛行をしてください。あるいは何時から何時までの間であれば許可する。
この他にも、様々な条件が加わります。
今回、1地区の撮影では自衛隊の基地の侵入空域があったため、事前に飛行計画を提出して調整するなどの条件も加わりました。
これらの調整内容をDIPSの申請書に調整先、調整日、調整結果(条件など)を記入して申請します。
(空港水平表面上の飛行許可申請は後ほど記載します)
1度の申請書で5カ所まで申請が可能ですので、複数箇所での150m以上のフライトがある場合、まとめて申請すると便利です。
調整の相違があると補正通知が届きますので、補正内容に従い修正し、再度申請をします。
すると、約10開庁日(約12日程度)で許可証が交付されます。
これが一般的な申請の流れです。
では、今回申請で時間のかかった福島空港の水平表面上の飛行について説明します。
こちらは単独での申請になります。
「禁止されている次の空域を飛行するため」の「②地表・水面から150m以上の高さの空域」のチェックは同じなのですが、「③空港周辺」にチェックを入れて空港を「その他」とし 福島空港 と記入しています。 ここがちょっと違うところです。
当然、事前調整は必要ですが、ここでは福島空港事務所と東京航空局福島出張所の2カ所に事前調整をお願いしました。
その際の条件は、飛行計画を出張所管制官に事前連絡し、離陸前に管制官へ連絡し、着陸後に管制官へ連絡、更には飛行機離着陸がある場合には管制官から都度連絡されドローンを着陸せよというものでした。
これらをDIPSに記載し、許可をいただきました。
次に、DJIの機体はそのままでは水平表面上の飛行はできません。
ロック解除の申請をしなければなりません。
国土交通省よりいただいた許可証をpdfにして、DJIのFLYSAFEからロック解除申請を行います。
自分の場合、数時間で承認されましたが、もう少し時間がかかる場合もありますので、前日までには済ましておいた方が良いと思います。
そして、最後に行わなければならないのが現地での機体ロック解除インポート。
まずは携帯電話での承認が行われ、続いて機体にロック解除のインポートが行われます。
「完了」が表示されれば正しくロック解除されている事になります。
飛行した日は管制官の指示で約30分以内のフライトとなりました。
注意:この記事はあくまでも弊社が依頼人からの要請を受けて許可を頂いた例です。すべてにおいて許可をいただける事を保証する内容ではありませんのでご注意ください。
飛行中に目立つよう腕章を作りました
皆さんこんにちは、ドローンパイロットの鈴木です。
最近とてもドローンの撮影が多く、様々な目線から 飛行中にもっと周囲にわかるようにと新しい腕章を作成しました。
今までのものは、ネームカードと白地の簡単な印刷した腕章でした。
コレがあまり目立たなかった💧
今回は業者にしっかりとしたものを作って頂きました。
目立つように下地を黄色にして、目立つように文字は最大限大きくして、弊社のドローンロゴとスカイショット.プロの文字もあしらってみました。
これを操縦者と補助者、そして関係者に付けて頂き、安全を確保いたします。
これからもドローン業者として安全を確保し事故の無いよう心がけて参りたいと思います。
MAVIC 3の導入準備中
皆さんこんにちは、ドローンパイロットの鈴木です。
先日待望のドローン、DJI MAVIC 3が発売されました。
スペックはMAVIC 2 をはるかに凌ぐ高性能で安全面にも改良がなされています。
現在4k映像は主に2Sを主として利用していましたが、国土交通省の飛行許可が出ればMAVIC 3に変更していきたいと思います。
現在機体の申請を準備しているところです。
早ければ来年早々にもMAVIC3の映像をお届けできればと調整しているところです。
今後ともクウォリティを追求しつつ美しい映像をお届けできる様に努めてまいります。
SKYSHOOT.PROを今後とも宜しくお願いします。
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